ベランダのユスラウメにアブラムシがついて困っていたら、テントウムシがやって来た。テントウムシもそんなに体が大きくないので、何百匹もいるアブラムシのごく一部を食しただけでどこかに去っていった。しかしテントウムシは去るまえにちゃんと卵を産んでいき、卵からは何百匹という幼虫が生まれて、そのうちの2匹がさなぎになった。さなぎは2匹とも無事脱皮してテントウムシ成虫になったが、テントウムシ成虫2匹もアブラムシを絶滅させることなくまたどこかに飛んで行った。しかしまた別のテントウムシがどこかから飛んできて、アブラムシをちょこちょこ食し、また卵を産んだ。この間約1か月の出来事である。昆虫の成長はめまぐるしい。画像は2代目テントウムシの脱皮シーン。
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