このグラスは「シメイ」というベルギービールのグラスで、ワイングラスよりがっしりした作りと、口広の形状にいろいろこだわりがありそうなものですが、がばっと大きいので一気にビールを注いでもあふれなくて楽ちんなのでいつも使っている。初めてビールを飲んで「ものすごくまずい」と思ってから20年以上たって、やっと「ビールは摂氏5℃くらいがおいしい」という意味がわかってきたような気がする。ひょっとしたら「生ビールは注ぎ方によっておいしくなる」とか「泡がおさまるのを待って2回に分けて注ぐとおいしい」とかも本当かもしれない。ビールの写真はしあわせの写真だ。
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