渡辺トモコが京都に行った。たくさんの友達と会い、美しいお寺をめぐり、京のおばんざいを食べてきた。だから今日の渡辺家のおかずは京都風であったし、今日の「渡辺家のお食事」の画像は京都のお寺である。京都はヒトも景色も食べ物もそこはかとなく上品で、大阪の人々はそんな京都が大好きでよく遊びに行く。ゴーストライターも京都が大好きですが、京都の友達の家に遊びに行ったときに帰りの電車の時刻表を見て「クダリの最終電車は何時?」と訊いたのがまずかった。「ノボリのことやんね。」京都言葉と大阪弁は似ているけれども決定的に気高さが違う。大阪弁が京都言葉に気高さでかなうことはない。この場合の「ノボリのことやんね」は大阪弁では言えない文である。京都言葉で言うから高貴な「しゃれにならない感」が出せるのである。大阪弁で発音すると別の意味になってしまう。JR的には本当のところどっちがノボリなんだろう?
2008年7月29日火曜日
京都のお寺
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