金銀融通の神様

何度も日記に出てくるバイト先のパン屋さんの近くに穴八幡宮という神社があります。いつ行っても混んでいるので、先日パン屋の奥さんにそのわけを聞いてみたら、なんと！金銀融通の神様で、世の中の景気が良くても悪くてもとにかく大人気だそう。なんでも江戸時代の元禄年間からある神社とのこと。中でも毎年冬至から節分に販売されるこの「一陽来福」というお札はとにかくよく効き目があるらしく、毎年かかさず祭っているパン屋さんでは、このお札のおかげかどうか過去に家の建て替えや店の開店資金に借り入れた一億ン千万円の借金をすでに返済したらしい。。これは！！と思って早速買いに行ったら平日の昼過ぎなのに長い列ができていて、数十分待ちで買えました。並んでいる最中も前後に並んでいたおばさま達が「ここのおかげでウチは去年もお金に困らなかったわ～」などと話していてドキドキしました。そんなお札は一つ千円。安い！ただ、このお札は冬至、大晦日、節分のいずれの日のピッタリ0時にその年の恵方（今年は寅卯「北寄りの東」）の天井近い壁や柱に貼り付けなければならず、うっかり貼り忘れそうでこわい。しかも一度落ちたら効力がなくなるみたい。確実に貼り付けなければ、、！それよりも、最近10時半に寝てるので起きてられるかなぁ。