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2008年9月24日水曜日

南の島 6

 渡辺トモコとゴーストライターはスノーケルと水中メガネを持っていて、足ひれさえあればどこでもスノーケリングが出来る態勢にある。スノーケリングで水に入ってキレイかどうかはサンゴがたくさんあるかどうかによるのですが、サンゴがあるかどうかは水の外から見てもなかなか分からない。写真はダイブショップのひとに教えてもらって、足ひれとクルマをレンタルして行った母島北端の入り江で、見た感じでは全然わかりませんが、絶好のスノーケリングポイントであった。砂浜から水に入ろうとするともうカラフルなお魚が見え、教えられたとおりに右岸に沿って進むとぎっしりサンゴがいて、パンをちぎって与えるとイシダイくらい大きさの熱帯魚がうじゃうじゃと集まってきて夢のように楽しかった。小魚の大群の中を泳いだし、ウニもナマコもエイもハコフグもシャコガイもいた。島でクルマに乗るのはちょっとカルチャーショックだった。ドアに鍵はかけず、キーは差しっぱなしで、ガソリンスタンドは1件だけでガソリンは1リットル300円だった。当然レンタカー登録しているクルマ(「わ」ナンバー)ではなくレンタル料金もざっくり一日5,000円であった。



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