最近あちこちで沈丁花の良い香りが漂ってますね。甘酸っぱい香りが春を感じさせます。私がよく通る道沿いに「お札と切手の博物館」というのがあって(入場無料)、その建物の前に一本だけミツマタの木(写真の花です)が植えてあるんです。ミツマタはジンチョウゲ科の植物で、この木の皮が和紙の原料になる為、博物館側としては「お札」も「切手」もこの木と深く関わりがあるんですよ~というのが言いたいのでしょうが、小さい看板もないので気付く人少ないだろうな、、と毎度思います。私はここでこのミツマタを見つけるまでは図鑑でしか見たことがなかったので、それはそれは感動しました!可憐な花で、やっぱり沈丁花のような甘酸っぱい春の香りがします。
ちなみにお札と切手の博物館は去年ghost writerと入場しましたが、少し駅から遠いせいか来館者もほとんどなく、しかもあっさり見て帰ってる客の中で私たちだけビデオにくぎ付けでした。ウチにはテレビがないので動くものに敏感なせいかも。by tomoko
お札と切手の博物館
http://www.npb.go.jp/ja/museum/index.html
2009年3月12日木曜日
ミツマタ
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