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2007年11月26日月曜日

ひじき

引越し間もない我が家に、冷蔵庫がやってきた。
数日間の「冷蔵庫なし」生活に快くOKしたのは私(ケン=配偶者)である。私(ケン=配偶者)はバングラデシュに住んでいたことがあり、そこでは冷蔵庫がなく(あったとしても一日の半分は停電なので意味がなく)、すべての生鮮食品は常温で取引される。魚も卵も油で揚げて食し、チキンは生きたまま足を縛られて売られる(保存食である)。野菜も肉も魚もみごとにすべてカレー味で料理される。ある日、私(ケン=配偶者)は日本人の老僧侶に出会い、その庵を訪れた。そこで私(ケン=配偶者)は、淡水魚の刺身と、ビニール袋に入った密造どぶろくと、コップになみなみに注がれた白濁するナマ水を、決死の覚悟で腹一杯ご馳走になり、無傷で生還した。そんな私(ケン=配偶者)に旅行のアドバイスを受けるお客さんは大変である(私=ケン=配偶者は旅行会社で働いている)。ところで冷蔵庫は素晴らしい。ビールが冷える。ビールはモルツがおいしい。リンクは私(ケン=配偶者)が関係していた慈善団体(サントリーのアフィリエイトではない)。


関西バングラデシュ・プロジェクト http://www.fwbangla.org/



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