引越し間もない我が家に、冷蔵庫がやってきた。
数日間の「冷蔵庫なし」生活に快くOKしたのは私(ケン=配偶者)である。私(ケン=配偶者)はバングラデシュに住んでいたことがあり、そこでは冷蔵庫がなく(あったとしても一日の半分は停電なので意味がなく)、すべての生鮮食品は常温で取引される。魚も卵も油で揚げて食し、チキンは生きたまま足を縛られて売られる(保存食である)。野菜も肉も魚もみごとにすべてカレー味で料理される。ある日、私(ケン=配偶者)は日本人の老僧侶に出会い、その庵を訪れた。そこで私(ケン=配偶者)は、淡水魚の刺身と、ビニール袋に入った密造どぶろくと、コップになみなみに注がれた白濁するナマ水を、決死の覚悟で腹一杯ご馳走になり、無傷で生還した。そんな私(ケン=配偶者)に旅行のアドバイスを受けるお客さんは大変である(私=ケン=配偶者は旅行会社で働いている)。ところで冷蔵庫は素晴らしい。ビールが冷える。ビールはモルツがおいしい。リンクは私(ケン=配偶者)が関係していた慈善団体(サントリーのアフィリエイトではない)。
関西バングラデシュ・プロジェクト http://www.fwbangla.org/
2007年11月26日月曜日
ひじき
2007年11月4日日曜日
やまぶどう
沼尻温泉に友人の経営するロッジを訪れた。
ロッジの夫妻には想像を絶する手厚いおもてなし。
一生忘れません。夫妻の提案、かつロッジ厨房からの要請でやまぶどうを取りに行く。登山家の旦那さんが一瞬にして木に登り、地上から数メートルのところにあるやまぶどうを揺さぶり落とし、みごと大量収穫。少し味見をさせてもらって、あとは潰してワインになった。 沼尻高原ロッジのお風呂は正真正銘のかけ流しの温泉。すごい。
沼尻高原ロッジ http://www.junko-tabei.jp/lodge.html
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